2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

三月三十一日(土)

シェアハウスに新しく入るバイト先の友人が家に来る以外、特に夕方まで用事はない。 ので、九時過ぎに起きて、朝食を取りながら今読んでいる本のレジュメをきる。 結構まとめ方に悩む。全体の論旨を取り出すことより、もう少し現在の研究のヒントになりそう…

三月三十日(金)

二日経ってから書いてる。 しばらく春っぽく雨も降らず、桜を見る人のために天気が待ってくれているかのよう。 昼過ぎ久しぶりのDと会う。通された座席は狭くて膝がぶつかる。ブラックコーヒー。ビジネスを始めた彼が1年間あらゆるエネルギーを注いでやって…

三月二十九日(木)

Sくんは体調が悪いらしいので日記のことは頭にないと思う。[註:2日後くらいに書いてました。] いつものごとく昼前に起き、掃除機をかけパンを買い、紅茶を飲む。今日は夏日だったらしい。初夏の陽気になるとようわからんけど江戸っぽいことがしたくなるので…

三月二十八日(水)

朝から引っ越しのための箱づめをする。今日は実家に送る分の荷物を積める作業。段ボールを近所のスーパーからもらってくる。本や資料などを小箱に詰めているうちに、十一箱もなってしまった。午後、郵便局から台車を借りてゴロゴロと運ぶ。ひと段落つくと非…

三月二十七日(火)

東京。桜がきれい。ただ今日は、風邪を引いてしまったのと、原稿をいい加減仕上げるのとで一日家に。予定を全部やめてみる。・・ただ単に空間に物が多いからか、掃除をしばらくしていないからか、東京の埃っぽい空気のせいか、変な停滞感、閉塞感。半住民に…

三月二十六日(月)

いつものごとくどころではない6時に起きる。7時半に本郷に着いて、8時から21時まで待機業務。えんえん地下にこもって、UTalkの仕事やシンポジウムのレポート、芸術社会学読書会のレジュメ書きをしていた。でも12時間あるからといって書き続けられるわけな…

三月二十五日(日)

ニューオリンズ時間と日本時間の混在でお送りします。朝六時、ホテルを出る。タクシーの運転手と会話。妹さんが六月から日本で海軍兵として赴任するとのこと。途中で渋滞に巻き込まれて冷や汗書くけど六時半には空港に着く。朝十時くらいにニューオリンズ空…

三月二十四日(土)

寝坊した!もう出る時間やん!と思ったらSさんからもメッセージ来てた。ゆる~い。さすが地元。5時半に起きてフィギュアスケート観てたんやった。そして意思をもって2度寝。どうやら目覚ましも2回止めてさらに熟睡。車で迎えに来てくれた。予定より1時間遅い…

三月二十三日(金)

いつもより遅く昼に起きる。明け方の4時頃に寝たからこの時間になるのもしょうがない。 昨日は修了式だった。同期や1学年下の後輩たちが大学院から旅立つ。研究室で修了パーティをし、学位授与式を後ろから眺め、記念写真のカメラマンをし、本郷三丁目の刀削…

三月二十二日(木)

ニューオーリンズ時間でお送りします。 六時(jst二十時)くらいに起きる。先輩とほぼ同時だったと思う。今日の予定とか話し、シャワーを浴びる。 八時半(二十二時半)、ホテル裏のコーヒーショップへ。 移動中、街の雰囲気の話に。「ニューヨークの方が街とし…

三月二十一日(水)

春の嵐。昼前、Rさんと近所の古民家カフェへ。Rさんが自転車にリュックの出で立ちで来ていて嬉しくなった。「ご近所さん」になった。スッと車を運転する姿ばかり見ていたので、なんだか可愛らしい。久しぶりにゆっくり時間をかけて話す。ぽろぽろと本音がこ…

三月二十日(火)

いつものごとく昼前に起きて、パンを買い紅茶を飲む。昼過ぎに研究室に出て、事務作業。夕方になって駒場に向かいフラメンコ。Lucyでカレーを食べて帰る。 昔のことを思い出していた。 「生活」への関心は割合昔からあった。読書ってカッコいい、と同じで、…

三月十九日(月)

七時五十分頃に起床。 昨日から泊っている研究室の後輩氏とほぼ同時に起きる。 ヨーグルトを食べて、午前中は一章だけ読んで放置しておいた本を二章まで読み進める。 昼過ぎ、弁当を後輩と買いに行く。唐揚げを増量、スパゲティサラダサブレも買う。 海外は…

三月十八日(日)

昨日よりも暖かな今日。7時、起きる。連絡をいくつか。気づいたら二度寝。しまった、今日は外で作業するって決めてるのに。バタバタ出てく。・近所のカフェでクラウドファンディングのライティング。の前に、記事にペンを入れてく。イマイチエンジンもかから…

三月十七日(土)

実家にいるのでいつもより早起きで、紅茶とサンミーを食べる。 改修工事があるからとベランダのタイルを引き剥がすのを手伝い途中シェアハウスの問い合わせの電話に出て昼は苦楽園にラーメンを食べに行きそこから梅が見頃だと宝塚の中山寺まで物見遊山に出て…

三月十六日(金)

島のお土産に買ってきたお茶を飲みながら、思い出し思い出し翌日に書いている。 そうそう、この日(というか昨日)まる三年間続けたバイトの最終日だったのだ。といってもリモート作業なので、職場にいた時間は三十分足らずだった。 ええと…大学の図書館へ行…

三月十五日(木)

お昼になっても起きられない。母親が作ってたお惣菜や粕汁、いつも種類が豊富にある柑橘(これは名前がわからない)を食べる。母は柑橘コレクターだ。・ドラマ見て、どうでもいい平日のテレビ番組をサーフィン。外はポカポカ、青い空に誘われるけど今日は色…

三月十四日(水)

いつものごとく昼前に起きる。パンを買い、紅茶を飲んで本郷へ。先生から書類にサインをもらったり、文献をコピーしたり、事務作業をしているうちに日は過ぎた。 丸ノ内線で東京に出て、そのまま東海道新幹線に乗り込む。この前がいつだったか思い出せないが…

三月十三日(火)

赴任先である離島での一日。朝四時半、浅い眠りから目覚める。結局、船室?ひとつまるまる貸し切り状態だったけど、律儀に自分のスペースに収まって寝たので窮屈感がつらい。毛布を下にもう一枚敷くべきだった。八時半、配属先へ。同期と共に挨拶をすませた…

三月十二日(月)

これといって何もない。とにかく休みたい、休むんだ、というエネルギーが体の中に生まれてて、コミュニケーションも割と雑。 ・ Sくんとおやつの時間にカフェめし。風邪っ引きの松本さんにポカリとゼリーを買って帰り、またもSくんと秋葉原。人生の春休みコ…

三月十一日(日)

作家たるもの3.11に際して何かを語らねばならない、というのなら、僕は作家ではないだろう。 いつものごとく昼前に起きて、シャワーを浴びて紅茶を飲み、西日暮里アルハムブラへ。フラメンコの後輩たちの卒業公演。自分が4年生のときの1年生たち。ソロの冒頭…

三月十日(土)

朝から本棚の整理。赴任先が決まってから、同期の「読書は最低限にしたほうが」という言葉を何度も思い出す。 なにを持っていくかというのは、現地でなにをするかということと関係するので、ちゃんと考えなければ。まず一年間は仕事に慣れたり組織になじんだ…

三月九日(金)

早起きして近所のサンドイッチ屋さんへ。とっても夜更かしだったせいで実際は8時過ぎだけど 「早起き」。眠くてSくんを待たせる。家でカフェオレや他のお惣菜と共にもしゃもしゃ。・11時新宿でホワイトボード囲みミーティング。活動に疲れていることや、まだ…

三月八日(木)

三浦海岸で目覚める。研究室合宿の二日目。午前のセッションを終えて、寿司を食べて帰る。論文の早期公開がされていたと教えてもらう。 しばらく電車を乗り通して都内へ。雨が強いけど本郷に立ち寄り、副査の先生に論文を手渡す。研究を手土産に挨拶をしに行…

三月七日(水)

六時四十分起床。昨晩、同期と楽しく飲んだおかげで、少し頭が重だるい。七時四十分、家を出る。八時半、出勤。すでにボス二人がいる中、午前中に急いで終わらせたい仕事をやる。十二時。案外早く終わったので、ほっと一息ついて職員さんとランチ歓談。十三…

三月六日(火)

お昼まで寝る。そういうミッション。・すぎにゃもについて来てもらって、PCを買いに出る。思ってるより断然高いぞ。結局スペックは前提、デザインが好きなやつが本能的に好き。好きなものは好き。・夜、とある先生と色々ぶっちゃけ話。みんなが言ってるよう…

三月五日(月)

曇り。朝、パンを買いに行くと店主が出てきた。「パートのおばさんに暇をやってしまってこの先どうするんですか」と聞く気にはならなかった。 雨。生暖かい霧雨は嫌いじゃない。人の気配が遠のいて、町の匂いが一番薫ってくる。通っていた小学校の裏庭の風景…

三月四日(日)

暑! 汗かいている! と思って布団をはだけて一日始まり。すっかり春だ。暖かいね。こっちは寝汗でびっしょりだよ。洗濯籠へゴー。日曜日はアニメの消化日。早起きして一時間半ほど、今週放映分を鑑賞する。九時、大学へ。読書会の本についてコメントをいく…

三月三日(土)

暖かい。・「桃の節句だから明るい服で来て下さい」ということで、くのちゃんが華やかなワンピースを貸してくれた。最近、姉妹みたいで楽しい。・国連大学。司会サポート。完全ボラだけどテンション上がる。こんなに大きな学会に来たのは初めて。 ・めいっぱ…

三月二日(金)

いつものごとく昼前に起きる。ここ数日、昼間はコートなしですごせる暖かさ。寒いのが過ぎて気温が上がれば、元気が出て外を歩きたくなる。「それってうちのおじいちゃんおばあちゃんと同じだよ」と言われたことがある。冬眠してるクマと同じ、の方がよかっ…