十二月二日(水)

昨晩の通夜は、ひどくくたくたになった。
棺の中の顔はとてつもなく麗しかった。
遺影は真顔だった。

朝はひどい寒さで目が覚める。
昼は、ぱやぱやと仕事をこなす。
夕方に連絡会へ行き、帰宅した。

大学の科目の課題を六割くらい仕上げる。やっつけ仕事の中で丁寧さを出して行くという、中途半端極まりない態度で取り組んだ。
その後で、ゼミ発表資料に少し手を付ける。資料作成の方向は、発表済みの物を博論構成チャプター用に仕上げなおすという感じでおおよそ固まっているので、フォーマットを作り、構成メモをつくる。


もらったキウイフルーツが熟れて甘酸っぱい。

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