七月二十二日(月)

土曜日に出勤したので、一日休みを取る。

8時半に起きて、インタビューの文字起しを終わらせる。

どの人からも、他者や環境に依存気味に始まった活動が自律していくという流れがあることが見えてくる。ただこの「依存気味」というのが曲者で、この時点で後の趣味活動につながるものとは異なる関心があることが多い。つまり無関心→衝撃→興味とか義務感→興味というより、興味1→衝撃→興味2、という感じのパターンばかりが見えてくる。興味2は興味1と無関係ではないけど同じでもない。
このへんは趣味研究の領域を掘って、どういうところを問題にすべきか考えていきたい。

昼に外に出てカフェでカレー食べて論集を読む。Wiley Blackwellの論集を読み終わる。このカフェの犬猫にはいつも癒される。
別のカフェでKindle読書を試す。タブレットの大きさとタッチの反応の遅さはどうしてもi-padに勝てない。KIndleで専門書を読むのは、紙の代用という側面が大きい。同程度の値段で紙があれば紙にいく。

銭湯に行ったあと、はじめて入った居酒屋で夕飯を食べる。キンメダイの煮つけ、ご飯、サラダ、スペアリブ、味噌汁、ウーロン茶2杯で3,700円。こんなものだ。

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