一月七日(月)

今日もスタァライトされながら三田線で大学に向かう。年明け早々に祐成研で発表があった。研究の概要に加え、初めて具体的な分析(の途中)を持っていく。先生がこのあたりの資料にかなり目を通しているということもあり、もらったコメントはシャープだった。制度上の「都市計画」と、「都市の社会問題を解決するための計画的な公的介入」を、いったん区別する必要があるということは言われなければなかなか気づけなかっただろう。紹介してもらった佐藤先生の論文に、さまざまなかたちでの突破口があるように思う。

冬休み明けということもあり、コモンズで友人たちとたくさん喋ってしまった。昔から長期休暇は苦手なので、こういう日々が戻ってきたのは嬉しい。宮地くんが自分の研究は文章よりもむしろダンスによって伝えられるかもしれないと新たな展望を述べていた。

それにしてもこの時期はすぐにお腹が空いてしまって困る。

中川