一月一日(火)

数ヶ月ぶりに日記に復帰する。

実家に戻っている。朝から父方の実家にいく。親戚の集まり具合はそんなによくなく、バラバラときている。ホームから来た祖母もいて、広間でおせちを食べる。

大人たちの会話に早々に飽きてしまったので、都市が二十くらい離れたいとこや姪と二階で戯れる。ぎゅっとされたりのしかかられたりする。こんなに身体的な接触をしたのは久しぶりだった。

夕方頃解散。おせちの残りで夕飯を食べ、布団に寝転んでゴロゴロと『質的社会調査の方法』の第二章を読む。フィールドノートは日々の掃除のように、という言葉が印象的だった。

S