五月二十日(日)

朝寝ぼけながら寝床でもぞもぞしていると、杉山の声がする。
簡単な別れの言葉をかけられる。

目がさめるひとりだった。
マニュアルを読みながら朝食をマックで済ませる。その後、高井戸までゼミの先輩にあいにいく。お届け物もいっしょだ。油そばをたべながら、岡本喜八大菩薩峠の話をきく。ラストが印象的だったらしい。

一時頃、渋谷へ移動。二年ほどいる研究会へ出席する。この研究会も今年で最後で、成果のまとめと発表のフェーズに入ってきた。こんな日は早く寝るに限る。
姉と電話で少し話をして、寝る。

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