五月十三日(日)

眠気が相変わらずすごいので、
寝坊したぞー!と思ったら。
それを見越した過去の私が三十分早く予定に入れていたおかげで間に合った。

朝のチェックインの後二度寝して、起きてこどもの森へ。
雨の中、タクシーに乗る。
1年に一度の総会。

事業計画、会計報告、スタッフ体制、ツッコミどころはたくさんある。客観的に見るといろんなことに気づくから。
加えて、向かって行く方向性が、結局合わさって、重なっているのも感じてる。
当然といえば当然なのかもしれない。

保護者のメンバーには馴染みの顔も、初めましての人も半々な感じ。

会いたかった人たちと、こどもの森が誇る美味しいご飯を囲んだ楽しい会が始まる。この時間だけは本当、変わらない。
規模が大きくなろうが、メンバーが変わろうが。

みっちゃんやまるちゃん、剛さんと話す。クイックに本質的なことだけ話せるの、楽だし、改めてこれって特異だったんだと感じる。
みっちゃんにパートナーのことを話すと「ツインズ・ソウルじゃない?」と言われて嬉しかった。立場を超えた、人としての関係。
畑とかやりたくて田舎に住んだのに「虫も元々嫌いやしだっるいわ〜田舎のコミュニケーション嫌味やし意味わからんわ〜♪」となった話が可笑しすぎて笑ってた。
みっちゃんに言わせるとまるちゃんと私が元々は「姉弟やったんちゃう?」とのことで、なんだかふわっと収まりがつく。安心感を得たい。

にゃみへいとお父さんに駅まで送ってもらって新幹線へ。

東京駅に健太郎が迎えに来てくれてて、久々に会ってお互い若干どぎまぎした。
セルフリトリート。自分たちに必要な空間は自分たちで作る。大人になるって、便利で楽しい。

リュックの中に、パワーフード。キャリーケースには、ブラジルからKarenが持って来てくれたチョコレート。
東京も今日は雨。


ゆり