五月七日(月)

朝と夜のチェックイン/チェックアウトを続けている。

私が電話していることは知っている母に、その意図を伝えられたこと、ただ受け入れてもらえたことが、ものすごい進歩。
実家で電話してるといつも迷惑そうにされていた記憶と、いつも気を使っていた自分。
今起きていることは180度違う。着実に、私も、母も、その関係性も変わって行く。すんなりと。

10時からまさと5月のイベントについてミーティング、心地いい時間。すっきりエネルギーの流れる先ができた。
13時には伊丹へ。学生の時から私を知ってくれている人の相談に乗る。
ちゃんと報酬をいただく仕事は、今回フリーになって初めてかもしれない。
命を活かされている感覚。元々その人の持っているしなやかさや朗らかさ、美しさに触れる。

雨で体が眠たい。
GW明け、やっと医者へ行く。咳がかなりひどかったのを私はアレルギーだと思ってたけど、あっけらかんと「風邪やね!」と言われた。
「風邪を治せる薬は無いんよ。いいもん食べてよく寝てくださいってことやね!」
「症状を抑える薬は出しとくからね〜♪」と言われ、思わずその軽やかさに可笑しくなって笑った。

ここ数日うだうだしてたフライトのチケットも取った。
夜の時間に向けて溜めてたライティングも完了。

しばらく気になってた、シフトの話をする。
自分の願いの純度が高まる瞬間に出会った。あぁ、一緒に体感したいんだ。

お互いに気を配りがちだからこそ、自分の要求に正直であること、わがままで居ることがお互いの安心になる。
「今、私はわがままだぞ!」っての、いいよね。可愛くて、どんなものもいらっしゃいという感じ。
人間の可愛さにタッチする。
生きてると、こんなこともあるんだよ、
小さい時の自分は、知ってただろうか。


ゆり