四月一日(月)

 昨日はお酒を飲んですぐ寝てしまったため珍しく早朝に起きて研究会のGansの論文を読み直していた。

 コモンズに来てから新しい大ロッカーの鍵を受け取る。これで好き放題できると思っていたが、これまでのロッカーから本を移しただけで三つのフロアのうち一つのフロアが埋まってしまい愕然とする。

 あり研に出ている途中に新しい元号の発表があった。みんなでやいのやいのいいながらパソコンのディスプレイを見ていた。

 市区改正の議論をあらためてまとめ直しているが、11月ぐらいに簡単に着手した跡が見つかったこともあり少しずつ記述を進めることができている。やはりこういうフィジカルプランの議論のほうが考えやすいのかもしれない。1920年代を見てみると1880年代も違ったように見えてくる。とはいえ、これを修論にしていくためには大工事が必要そうだ。

 中川