二月二十二日(金)

一日、職場で特別なイベントだったので、教員はピリピリしていたがそれ以外の人間として漫然としていた。

こちらが作っていた文書を、結局なにが不満だったのか先輩が引きとった。終わらせる期日に終わらせられず中途半端な仕事になってしまっていたので仕方ないが、来週の動きまで考えていろいろ動いていただけに、ちょっとむっとした。まあ、でもしょうがない。色々と仕事が溜まっていて進行の面で不安にさせてしまったのだろう。

それから別の文書も作った。これが終わらない。回付を二回まで、と設定して回すべきだった。ケチをつけようと思えばいくらでもケチがつけられるような類の文書なので、組織全体でリミットを決めるべきだった。この辺は我ながら段取りが悪い。

イベント事がつつがなく終わり、職場の人を誘ってサシで飲む。恋愛話に傾ける。酔って脈絡のない話をしてしまった気がする。
帰り道、二人で缶チューハイを買って、飲みながら歩いた。大学時代を思い出す。星が見えなかったのが惜しい。こういう他愛のない会話ができる人ができてうれしい。

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