七月三十一日(火)

先週から上司の天気が荒れ模様で、主に同期が多大な被害を被っていた。

業務外のことでなにがどう問題になっているのか正確に分からないのだけど、ちょっと尋常じゃないくらいのあたりようだった。
自分の方は、とりあえず激が飛ぶたびに眉をひそめたりしていたら一日が終わっていた。仕事がギリギリなのは相変わらずだけど、少し呼吸はできるようになった。なんてこと書いたら、どうせ来週からこっちが標的になるんだろうけど。

同期を飯に誘う。車中でいろいろと話す。同期の口からは上司への不平以前に「参っている」という弱音が出てくる。たぶん自分だったら、不平の半分は自分に責任があることを見て見ぬふりしてとりあえず上司の悪口を言いまくるだろうから(残念だけど、今のところそんな楽しい機会はない)、素直に弱音を吐けるのはすごいと思った。ただもう少し無責任になってもいいと思う。

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