七月二日(月)

8時半くらいに起きてパンと紅茶を口にしながらインタビューの文字起こしをする。昼前にシャワーを浴びて本郷に出る。行きしなにHoferの論文を読むと「若者にとって一番の興味の源泉は学校外の趣味だろう」と書いてある。なぜこれまで読んでいなかったのかと思う論文である。

研究室で文字起こしの続きをして、最低限必要な箇所は揃った。その後小林ゼミに出たが、4年前と同じフラストレーションを感じる。正直言って、修士の進学先を山内研にしていなかったらどんな人間になってしまっていたのか恐ろしい。

文字起こしデータを入れてゼミ発表の資料をつくりかけてから目黒に帰った。

杉山