六月二十五日(月)

7時半に起きて朝ごはんの支度、洗濯、化粧、チェックイン、着替え(パジャマから家着)。

 

今日は最後の在宅デイなのでやることを一気にやりたい。
と思ったけどなぜか会計ソフトを調べるという別に急ぎでもないことで1時間くらい経ってた。

できなかった家の仕事を引き継いで、メールを開いたら、先日お会いした役所の方から連絡が入っていることに気づく。
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時間後に新宿での待ち合わせ。大急ぎで着替えて(これは家着からオフィスカジュアル)、三日前の365を投稿して、駅に向かう。
暑い。日差しが暑すぎて吐きそう。


待ち合わせ場所も大してよくわからないのに頑張って指定した場所でなんとか落ち合い、打ち合せ。

まずは単発で色々やってみようということになった。ネズミさんの時間とぞうさんの時間くらいの違いを感じつつも、それも含めて敬意を持って知ってみたい。
そのまま新宿に留まるか迷ったけど、少し雑貨を見て、帰宅し作業に戻ることにした。
が、バテバテで仕事にならない。家も驚くほど暑い。

これまた急遽決まった予定で渋谷に赴くことに。

 

お店を調べてるだけでほとんど夕方の作業が終わってしまった。せめてもと思いオフィスをPCにインストール。

息切れしながら渋谷へ。


しかちゃんと健太郎と家のことを話した。なんだかストーリーは動いていた。
私たちからそれを始めようと始めまいと、この世界の物語はすでに始まっていて、小さな小さな一部になる。
大きな家と畑の持つ記憶に興味が湧いた。


今日誰かの人生が終わって、誰かの命が芽吹いて、生命の音を聞く人がいる。
何の近くで生きて行くんだろう。

大きな流れの中で、小さな自分に、痛みと感謝が同時に起こった。

ゆり