五月二十八日(月)

起きた後、しばらく眠気が取れなかった。薬が効き過ぎているんだろうか。

父親が家に来ていたので、二人で朝食をとる。量を心配される。

いつものように職場に行き、やるべきことを頭からこなしていく。今日は珍しいほどお買い物の依頼が途中途中で舞い込んできた。それに加えて手際の悪さから、相手方とのやり取りが二重三重になってしまって、結局すべきことがほとんど終わらなかった。

ただひとつ大きな仕事はこれで片付いたので、次の仕事に明日からかかれる…はず。
帰宅後、論文をざっと斜め読みする。

日曜の杉山の日記を見て、東京遥かなり感がにじみ出る。
今日の夜は寝床で、公立図書館から借りて来た『東京の空間人類学』を読もう。


S