二月八日(金)

9時に起きて待機業務であった。ラボで紅茶を飲みチョコデニッシュを食べる。集中講義開けで何もしたくないのが分かっていたので、手をつけてなかったFangirls as teachers論文を読んでいた。意外に概念枠組みや発見が示唆的で重要な論文だった。コンテストは、アゴンとして遊び論と社会的制度として趣味研究が出会える対象なので誰か太く論じた方が良い。フォーラムに投稿される「プロンプト」は、キット論を考える手がかりになりそうである。

そのあと少しだけ写真調査の分析をした。ここにきて文化媒介者の概念を使うかもしれない。文化媒介者は余暇論セミナーの方でも使えそうなことに気づいたので少し掘ろうと思う。

杉山