十月十一日(木)

上司の鶴の一声で、朝から職場の人々が外作業に出払っている。
朝会での共有もなかったので、なにをしているのかあまり掴めないまま事務作業を進める。

午前中に外作業から戻ってきた上司はいつものように機嫌が悪い。「俺がやっているのにお前らがやらないのはおかしい」路線で嫌味を言ってくる。「涼しいところがいいんだよね」じゃねぇよ、必要な仕事ならやるけど全体像共有してくれないと動けねねぇよ、とと思いながら「はい」「はい」と神妙な顔を作って流す。

午後に外回りをしようとするが、自分の準備不足と同期氏との打ち合わせ不足で明日に廻すことに。週単位のスケジュールは少しづつ身についていると思うけど、一日の中で一時間先を読む事が苦手だ。反省。

同期氏が心配だ。

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