四月二十二日(日)

この日記もずいぶん続いてきた。
最近はちょっぴりSくんの様子に心を配っている。

もはや五時半に目が覚めるここ二日。積極的に二度寝して、瀬戸くんの炊いてくれたご飯を食べる。全然違う蓋をした土鍋で炊いたみたい(多分ちゃんと閉まらなかったはず)。盛大に底が焦げてて、ちょっと健気だよ。ありがとう。

blockへ。ソフト面で相談があると言ってくれたので打ち合わせ。
頼ってもらうのって嬉しい。コミュニティデザインのような話で楽しいし、ヒントにしてくれたことに喜びがある。
と同時に彼の穏やかさとゆるさと熱心さが同居してる、楽しそうな佇まい、どこにも引っ掛かりがなく気持ちいいな、と尊敬する。無目的に始まったことは、優しい。

お昼を食べてレコードを聴きつつ、作業。

その場所を借りて行われた午後のイベント、とてもいい会だったのだろうと思うのだけど、なんだか今の自分とちぐはぐになってしまって何処と無く楽しめなかった(誰も悪くないことを明言しておきたい)。
今は適当さとかゆるさとか余白とかが場にたっぷり欲しい感じなんだ。
なぜこんなだったのか、もう少し感じ切りたい。

主に「ここの鍵渡したいくらいだよ」と言われ、ご機嫌を取り戻し家へ。

地下鉄に乗るときに思いっきり携帯をすっ飛ばしてしまったけど、つい最近もらったカバーのおかげでノーダメージ。ありがたや。

帰って作業したり読書したり。動き出したい気持ちが大きくなってる。
学びたいことがやたらとある。

鶏の煮こごりが一日でカビてしまうほどは暑かった。

ほぼ上限の月。お月様の満ち欠けの速さが際立つ。
今日は流星群が見えるんだって。

ゆり