一月十七日(木)

9時に起きて紅茶を飲みながら今日もゼミ発表資料をつくった。一昨日が審査だったので新しい内容をつくる余地はないと思っていたが、指摘された課題のうちデータをどう記述するかの部分はデータセッション的なことがゼミでできることに気づき、参加者でコーディングスキーマを検討してもらうことにする。

はじめて発表資料をLaTexで書いたが、デザインのことを何も考えなくていいのは本当に楽だ。年末に環境構築して本当に良かった。

昼に本郷へ。屋台村のハイチ料理のバジルチキンを食べながら資料を印刷する。ハイチとかジャマイカのチキンはまじでうまいしピクルスもうまい。sくんとサマーボムで食べたジャークチキンもまた食べたい。

その後はゼミ。データセッションをやった結果記述に盛り込む様々な論点が出てきたが、一方で結果を変えてしまうことになるのでコーディングスキーマは変えないことになった。その代わり地の文に書いておいて、概念化するなら5章の総合考察で行う。「生態系の賦活条件(実践共同体の移動可能性や個人探求のための道具など)」や「仕事に追われたからこそ気づく趣味の価値」など、言及したいことはたくさんある。

杉山