一月十八日(金)

昨日査読結果が返ってきた。なかなかencouragingな指摘をもらい、論文とは何か、これからの人生で論文を書き続けるとはどうすることかを考えさせられる内容だった。

それで深夜に久々に紙の日記帳を開き、感じたことを書き留めていた。2010年から使っているモレスキンの日記帳は、心が揺れて文章をしたためないと落ち着かない時にしか使っていない。前回書いたのは3年前だった。女の子にフラれるまでの顛末が書いてあった。キモかった。

というか、日記帳に書いてあることのほとんどが気持ち悪くて途中で読み返すのをやめた。紙に残された5年以上前の自分は本当に他人にしか思えない。大学生だったんだなーと、人ごとのような気分になった。情報学環という場所に来ていなかったらどんな人生になっていたのだろう。間違いなく正しい選択をしたと思う。

今日は10時に起きて待機業務をした後、チャーリー君とカステラを食べ、帰ってきて家で住民候補者と鍋をつつき、s君とセミナーをした。

杉山