三月二十二日(木)

ニューオーリンズ時間でお送りします。
六時(jst二十時)くらいに起きる。先輩とほぼ同時だったと思う。今日の予定とか話し、シャワーを浴びる。
 
八時半(二十二時半)、ホテル裏のコーヒーショップへ。
移動中、街の雰囲気の話に。「ニューヨークの方が街としては好き」という感想と、身の丈にあった街として落ち着いて気負わず歩けるニューオリンズが好きという感想。ニューオーリンズは、舗装された道を逸れると、ストリートっぽさが出てくる場所がチラホラ。
ショップにはカフェスペースもある。昨日のレストランといい、店員さんがとてもフレンドリー。コーヒーと朝食がわりのクッキーで5ドル。先輩はコーヒーのみ。
全体的に白っぽい空間。コーヒーはちょっと変わった味だったけどうまく表現できない。音楽とか映画のよさだけじゃなくて美味しさの方面でもうまい表現を見つけたいと思った。
 
九時十五分(二十三時十五分)、学会の会場へ。手続きをしてセッションを聞きに行く。今回は先輩メインの学会参加なので受け身な意識だったけど、思いがけずだいぶ前に考えていたことについて、まったく違う方向からアプローチできる可能性を気づかされる。
女性の研究者が多いことについて先輩とひとしきり話す。自信と好奇心を隠さず、堂々を熱をもって話せる人は誰であれ惹かれる。カッコいいという表現がぴったりくる。
物販の場所を探して迷う。会場はちょっと寒い。ホテルにコートを取りに戻る。並ぶとオールブラックで双子だ。
 
十三時(三時)、近くのレストランで食事。店員さん、guysとgentlemenの使い分けがよくわからない。
メニューはレモネードと、エビのグリルとサラダで14ドルくらい。旅先で食欲を増していたので、少食というl先輩からポテトをもらった。
ツイッターのタイムラインは閑散としている。
 
十四時?(四時?)、第二次世界大戦博物館へ。時間の都合で最後まで展示が見れなかったけど、工夫があってそれほど知識や関心がない人でもなにかしら学んだ感触が得られる。興奮していろいろ先輩と話す。
道すがら半袖短パングラサンという出で立ちの人とすれ違う。コートまで着込んだ我々が少し浮いてる気がしてくる。暑い。ビールが飲みたくなる。
 
十八時(八時)、ホテル着。寝る。
 
二十二時(十二時)、起きる。夕飯をスナックとりんごで済ませる。手がひどいことになる。
 
ツイッターが捗る旅行だ。
 
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