六月二十五日(木)

7時半に起きる。支度して出かける。

今日からゼミは対面とオンラインの混合となっている。スタッフは対面出席せねばらならない。大学に行かねばならない日に限って雨が降っている。久々に乗った電車は満員電車でうんざりした。

9時から12時までゼミ。とはいえ「知っているけれども無限にチャット送りつけられるほど親密ではない」人と情報交換しやすいのは対面のメリットだな。山本さんに正課外活動研究の状況を聞いたけど、ぼくの印象と一致していて、かつやりたい研究の方向性も似ているようだった。

大学生の活動を、一方で文化運動として、他方では人生の一局面として眺めてみたい。それは要するに大人として生きること・大人と関わることとどう関係するのかという問題でもある。これを「短期的な大学の学習成果」という枠組みしか与えられないことへのフラストレーションがある。

昼食をとって14時から共同研究の打ち合わせ。8月の実践の大枠が決まった。いまここでやっていることを、遊びの設計として理論的に捉えられるようになりたいものだ。まだ遊ぶことと研究することがプラグマティックに結びついていない。

打ち合わせ後はUTalkの業務をこなす。17時半頃に研究室を出る。

家に帰ってきてアマトリチャーナをつくって食べる。その後は受託業務を進めた。

杉山