五月二日(土)

自粛生活では日記を書くのを忘れると気づく。極度にルーティン化した生活のなかで淡々と知的生産をしていると日記を書く動機が生まれないのかもしれない。

この日も相変わらず11時半頃に起きた。紅茶を淹れ、パンを焼いて食べる。Workflowyのkanban calenderを見返せば、何をしていたのかほぼ再現できてしまう。UTalkの告知文を作成するつもりだったがそれを忘れて興味発達の心理学を読み続けていたのだった。人―対象関係理論が博士論文の理論的視座として最適なことに気づき、関連する文献を総て読み切ってしまうとしている。この日はSchiefele et al. (1983)を読んでいたことはGmailに届くWorkflowy Daily updadeを見れば分かる。

こたつ布団をコインランドリーに出して待っているうちに16時を過ぎてしまい、チャーリー君を待たせる。17時頃からZoomで接続し、論文の検討会をした。

その後は引っ越していく住民の送別であった。

杉山