八月十四日(火)

七時半に起きて朝ごはんを支度しながら洗濯機をまわす。
いい天気。

昨日、打ち合わせをした時に感じた目の前の二人の誠実さや心の動く瞬間と、前職場へふらりと立ち寄って雨宿りをした感覚が少し残っている。

薬が切れたからか痰が少し絡むので様子見。
銀行に行ったり買い出しをしたり、
公共料金やお金の見通しを立てたり、
今日も基盤を整える作業。

試しに商店街まで前にもらったヒールで歩いて見たけど、
歩きづらいし若干靴擦れっぽいし、
揚々と手放すつもりになった。
手放すの、楽しい。

はて、私は国民健康保険と住民税をまっとうに払いきれるのだろうか。
ここまで書いて、結婚式のご祝儀とかが1ミリもないことに気づいた。

夕方になって今週末の仕事が舞い込む。感謝。

すぎにゃもは明日から韓国で、荷造りをしている。
彼が海外に行くのをここに住んでから始めてみる。

夜は今日も野菜もりもりなご飯でお腹いっぱい。
カツオのたたき、美味しかったー。

健太郎と肩や首や足をマッサージしながらばか笑いしてたら、
Sくんが帰ってきた。

お金のこと、仕事のこと、
不安になろうと思ったらいくらでもなれる。

シェアハウスやパートナーも、
地球に生きているということも、
そもそもものすごいセーフティーネットの上で
私たちは生きている。

なんとかなる、
うまくいく、
楽しめる、
そんな感覚がある。


ゆり