四月二十五日(水)

アレルギーなのか風邪なのか、鼻がズルズル。喉が痛い。
昨日の夜投稿していた記事のコメントや、メッセージを返しながら午前中が過ぎる。
やっと動的なことを投げかけるエナジーが湧いてきた。
というよりは投げかけた後の色んな反応に、ちゃんと対応できるだけの気力が自分に満ちてきたのだと思う。


その一つに、「今、東京だけど会える?」というものがあった。
今回はすんなり「行こうかな」という気になった。
1時間だけロッジで話す。独特の、体にかかるブロックみたいなもの。
裏腹に、秀逸な問いかけで色々引き出してもらってる感じ。
「ゆりちゃんが動いたらみんな動くんだから自覚したほうがいいよ」と言われ、ハッとした。まだまだ自分に解放したり認めたりしてない部分がある。それは、可能性やポジティブなものについて。人は自分のポジティブな可能性の方が受け入れにくいものだと思う。
ロッジでは近くに友人が座っててびっくり。会いたかったので5分でも話せて良かった。


渋谷へ。何を話せばいいんだろうと内心緊張しながら向かう。
ほぼ初めましての人しかいないので、様子を見ながらも呼吸を意識する。

部屋に通されて、「話を聞かせて」と言われる。言い淀んでたけど、ハグをしたり触れたりしながら話すのはとても楽。温かさと、「あなたも私」という感覚。意図してるのもわかる。誕生日が近いせいか、「話さなくてももうわかってるよね」感のせいか、太古の昔に生き別れた兄妹みたいな感じがした。
「主体的ごきげん」という言葉が言い得てて気に入った。


田端はこたつ屋へ。いい時間だった。今までで一番素で話せた気がする。気楽さやおおらかさの共有。
会社に行ってないと、相手が同じでも割と関西弁で喋られるんだという発見。
辞めても色んな形で軽やかに関わりを持とうとしてくれることが、ちょっと信じられないけどありがたくて。
うっかり財布に1000円と少ししか入ってなかったので、後からおろしたのに受け取ってもらえなかった。
今度は会社まで行こう。


帰ってランニングに。と思ったけど結果的にウォーキングになった。
雨が降って来て、公園のベンチにはナメクジが無数にいた。もうすぐバラのアーチが咲くね、楽しみ。


最近、家の近くのドクダミが生えてるスポットを探してはふむふむチェックしてる。とって来てお茶にして…とかぼんやり考えてる。


ゆり